2023-07-01

全対面脳死猫騙し

【SVシーズン7/最終52位(R2039)】

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こんにちは。つきの®です！

今回は初めて最終2桁に残る事が出来たので記事にしてまとめる事にしました。

拙い文章ですが、最後まで読んで頂けたら幸いです。

使用構築

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最終結果

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コンセプト

「交代」という行動を極力したくないので、対面最強ポケモン達で無理やり数的有利を取り、最後にテラスを切らなくても強いポケモンで詰めていく。

構築経緯

環境に多いパオジアン、ディンルー、イーユイ、ツツミ、カイリュー全てを対面で対応するために猫騙し採用の妖テラチョッキカイナを軸に構築を組み始めた。基本的に対面は勝てるがミミッキュやガッサ、HBミトム、ガモス、フロルが重いことから襷セグレイブを採用。コンセプトでも言った通りこの2体で相手の選出を半壊させるのが目的だが、テラス権を切っている可能性が高いため、テラスを切らなくても強い＋技の通りも良い＋相手の体力を大幅に削れる可能性があるS上昇の身代わり我武者羅テツノワダチを採用。(霊テラ以外のキョジオーンも見れる)

このままだとチオンジェンやモロバレルなど変化技を多用してくるポケモンに弱いためこだわりトリックで縛れる＋高火力で破壊できる眼鏡サーフゴーを採用。構築上地面の一貫が凄いため後出しからアドを取れるアンコールカイリューを採用。最後にイルカマンの通りが凄まじいため推しポケであるシャワーズを採用して構築が完成した。

個体紹介

構築のエースであるテツノカイナをいかにサポートできるか考えたところこの型にたどり着いた。妖テラをきったカイナの引き先になりつつ、不利対面ならあくび有利対面なら波乗りでネチネチ削っていく動きが最強。願い事も絡めて一生削れない状況を作ると相手は誰かを眠らせてくるため、隙が生まれて勝ちに繋がりやすかった。また願い事は使用者のHPの半分を回復するという使用なため雑な受け出しも可能、割とシャワーズで詰んでいる構築もあった。

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※臆病C252カミのシャドーボール最高乱数切り耐え

※臆病C252眼鏡ツツミのハイドロポンプ確定耐え

※Sはミラー意識

チオンジェンやモロバレル、キノガッサの技選択をバグらせる要因で採用した。カイナもしくはセグレイブでチオンジェンを削り、テラスを誘導できればサーフゴーが通りやすくなるが、テラスを切られずにサイクルを回されるとかなりきつかった。一時はキョジオーンも見れるし隠密マントのわるだくみ型にしようか迷ったが、他の対戦であまりにも眼鏡の火力が生きる試合が多かったためどっちが良いかは正直わからない。テラスは構築上地面の一貫を切るために飛行一択。イーユイ引きに対応するための眼鏡パワージェムもかなり刺さった。

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脳死きょけんポケモン。構築上重いミミッキュやガッサ、HBミトムがいる時に積極的に出した。のろい持ちミミッキュが多かったため、皮を剥いで内部にダメージを入れるつららばりは偉かった。ガッサ対面はつららばりは打たずに脳死できょけんを打っていた。炎テラダイスガッサが多かったのと裏にいるサーフゴーの圧でマッパや胞子が飛んでくることはなかったから無償突破することが何回もあった。さすが600族。

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圧倒的MVP出し得ポケモン。ミトムがいない構築にはほぼ全試合選出していた気がする。環境的にも鋼地面の通りが良く、通らない相手にはみがわりを4回張って我武者羅を打ち、後続で処理する動きがあまりにも綺麗だった。ヘイラッシャにも水テラスみがわりで対面勝てることや本構築のエースであるカイナの猫騙し、セグレイブのつぶてとの相性が良かった。キョジオーンにも基本的には有利だが霊テラスだけ本当に厳しかった。

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※sは4振りジバコ抜き

本構築最強のエース。とりあえず脳死猫騙しを打つ動きが襷ケア、不意テラスケア(霊以外)、壁などのターン枯らし、TODの時間稼ぎ、なによりも不意の先制技且つ無傷で1ターンを使うことが出来るのがあまりにも強かった。

妖テラスを採用することでカイリューにも対面から処理することが出来る。普通のASカイリューの場合、猫騙し＋妖テラバで確1。(ゴツメケアのテラバ採用)ノーマルテラスを切ってきた場合はドンチが通り、ゴツメでも回復量が間に合うため問題なし。飛行、水テラスは雷パンチで対応、フェアリーだけ少し厳しいが裏のワダチやサーフゴーが通るためそこまで困らなかった。環境の特殊ポケモンには滅法強く、HPが4分の1残ってるだけで勝ったり、致命傷を与えたりしてくれた。とにかく選出している時の安心感が半端ない。ただアンコールだけは気をつけないといけないなと思った。

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地面の一貫を切る枠＋最後の詰めアタッカーとして採用した。選出率はそこまで高くなかったがディンルーの地震やステロをアンコールしたり、ミミッキュの剣舞をアンコールしたり、羽休めで粘ったりと選出した試合はほとんど活躍してくれた。言わずもがなだがノマテラしんそくは安定で最強だった。

最後に

S7お疲れ様でした！つらら怯みや悪波怯み、地割れやら零度やらでめちゃくちゃ嫌われている環境でしたが、なんだかんだ最後は勝ち切ることが出来て満足しています。万年4桁だと思ってた自分が過去1上振れたシーズンでした。この結果のおかげでありえないぐらいポチべが爆発しているので新シーズンも頑張りたいと思います(*•̀ㅂ•́)و✧

最後までお読み頂きありがとうございました！

Twitter→@Rpoke_

2023-02-02

キョジオーン殲滅型シャワーズ

【SVシーズン2/最終919位(R2031)】

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こんにちは、つきの®です❕

今回はSV初の最終3桁を取ることが出来たので記念として構築記事を書くことにしました！拙い文章ですが暖かい目で見てくれたら嬉しいです◥θ┴θ◤

使用構築

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最終結果

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構築経緯

推しポケであるシャワーズを軸に考え始めた。

最初は無難に残飯シャワーズを使っていたが、タイプ上有利なはずのキョジオーンに後出しが出来ないのが致命的な欠陥だった。そこで逆にキョジオーンをカモったれ❕と思い、隠密マント身代わりバトンシャワーズを採用した。

次にバトン先を考える。相手にしてて1番対処が難しかったのが飛行テラバアンコ竜舞羽休めカイリューだった。これに身代わりバトン出来たら最強じゃん！という安直な考えで採用。次に初手雑に投げられるポケモンを考えた。ドラゴンが多いことや初手マスカーニャ、コノヨザルが体感多かったから行動保証がありつつ、何か爪痕は残してくれるミミッキュを採用。次に前期も使っていて対面最強だったチョッキセグレイブを続投採用。このままじゃ物理に偏ってしまうため、特殊高火力且つ、変化技を受けない且つ、耐久系にトリックで嫌がらせ出来る眼鏡サーフゴーを採用して構築が完成❕キョジオーンはシャワーズが破壊された恨みで嫌味採用。のつもりだったが、選出威圧になってくれたから結論良かった。